TEL. 0952-34-2404
MAIL kiki-staff●ml.cc.saga-u.ac.jp
過去に開催したセミナーについては、以下のリンクからご参照ください。近年開催したセミナー資料について、閲覧したい資料がございましたら、機器分析部門管理室までお声掛けください。
2019年度
2018年度
2017年度
2016年度
2015年度
2014年度
演題:エントリーからハイエンドまでカバーする
ハイパフォーマンスコンパクトフローサイトメーター CytoFLEX
演者:ベックマン・コールター株式会社 担当者
日時:平成27年6月3日(水) @13:00〜15:30 A16:00〜18:30
平成27年6月4日(木) B 9:00〜12:00
場所:臨床研究棟2階2259室 南側 質量分析室
プログラム:
@A 実機を前にしての CytoFLEXのご紹介 及び デモ測定
デモ測定はメーカーが用意する標準サンプルを用います。
B 利用者の実際のサンプルについてデモ測定
希望者多数の場合は日時変更をお願いすることがあります。
新技術FAPDの採用と斬新な設計コンセプトによる新感覚のフローサイト解析を体験してみませんか。
設置に困らないコンパクトサイズ、高感度、移動を気にしない光学系、使い易いソフトウエアなど多彩な機能で研究ニーズにお応えします。
演題:医科学研究における国産セルソーターの基礎と応用
演者:奥 浩二(ベイバイオサイエンス株式会社)
日時:平成27年6月16日(火) 16:00〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
プログラム:
国産デスクトップセルソーターJSANの開発経緯と特長
各種アプリケーション紹介
近年、研究領域においてセルソーターの需要が益々高まっておりますが、従来の主流である海外製の機種は高性能ながら高価で操作も複雑であり、それが導入の障害となっていました。弊社はその点を改善すべく、セルソーター国産メーカーの草分けとして平成7年から国のプロジェクトにて開発し、その後も製造販売を継続し
て参りました。今回ご紹介する機種はその最新モデルであり、低価格ながらも多くの研究者の要求を満たす性能と仕様を備えていることをご紹介したいと存じます。
演題:すっきり解決!リアルタイムPCR出張勉強会
演者:今泉 隆次郎(ライフテクノロジーズジャパン株式会社)
日時:平成27年7月3日(金) 15:30〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
内容
:リアルタイムPCR 基本原理
プローブ法とインターカレーター法
相対定量と絶対定量法
UDG とUTP
Rox 補正の強み
TaqMan Assay データベースの活用法
応用例
デジタルPCR及び新しいリアルタイムPCR の紹介
リアルタイムPCR 法は、遺伝子の発現定量実験を行うための基本的な手法として定着しておりますが、改めて基礎原理から様々な応用例(Genotyping、変異解析、Protein
thermal shift アッセイなど)及び活用方法についての説明会を開催いたします。
これから始められる方や、既にご利用いただいていて細かいポイントの再確認をしたい方にお勧めです。この機会に是非ご参加ください。
演題:多重染色試薬のご紹介 〜免疫組織化学の新アプローチ〜
演者:野村 守(株式会社パーキンエルマージャパン アプリケーションスペシャリスト)
日時:平成27年7月7日(火) 16:00〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
プログラム:
国産デスクトップセルソーターJSANの開発経緯と特長
各種アプリケーション紹介
OPAL染色は、蛍光チラミドを電子レンジ処理(microwave treatment, MWT)活用した免疫多重染色の新手法です。MWTにより、抗体を逐次除去しながら複数色素を組織標本上に定着させるユニークな方法です。MWT処理後は抗体の交叉反応性に関わらず、さらに免疫組織化学染色を繰り返し、複数種の分子を染色することが可能です。そのため、OPAL染色では、複数の同一動物種由来抗体を一次抗体として用い、単一切片における多重染色を可能にします。複数のバイオマーカーを最適な同時検出し正確な細胞フェノタイピングを可能にします。
この免疫組織化学の新アプローチを採用することにより、従来では困難であったフローサイトメトリーで用いた抗体と同一のクローン抗体を組み合わせ、組織形態における共発現・細胞の局在を観察することが可能です。形態的な特徴に基づいた細胞種ごとの分布解析を行うことで、多色蛍光によるフローサイトメトリー解析のデータを補完し、従来では困難だった空間的な知見を加味したサイトメトリー解析を実現します。
本セミナーでは、組織切片の定量的な画像解析を実現した組織イメージ解析ソフトウェアのご紹介もさせて頂きます。組織マイクロアレイや染色組織切片・蛍光免疫染色組織切片の定量解析に対応します。客観的な解析により、高い再現性を実現します。
演題:ライカ 共焦点顕微鏡 SP8 セミナー
演者:五十嵐 健(ライカマイクロシステムズ株式会社)
日時:平成27年9月15日(火) 16:00〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
全てをモジュール化し、無制限の拡張性を持つライカ共焦点顕微鏡SP8。スタンダートな構成の基本パッケージからホワイトレーザー、超解像検鏡法STEDや多光子励起システムまで、幅広くアップグレードが可能です。
ライカの共焦点顕微鏡は、業界で唯一プリズム分光方式を採用し、常に最適な蛍光波長での撮像が可能であり、半導体レーザーでのセットアップは、省スペースを実現します。
また、高感度ディテクターHyDの搭載により、高s/n比で、微弱蛍光の撮像も可能です。
ライカの新しい共焦点顕微鏡SP8セミナーにぜひご参加下さい。
演題:タンパク質電気泳動テクニカルセミナー
ウェスタンブロットにおける定量性向上のための改善法
演者:中田 宣之(バイオ・ラッドラボラトリーズ株式会社)
日時:平成27年9月29日(火) 15:30〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
ウエスタンブロッティングは、SDS-PAGE/ブロッティング/免疫染色等の一連の手法の組み合わせですが、個々のステップが良好に実施されているかの確認は、時間や行程の大幅な増加を伴うため行われていないのが実情です。
今回のセミナーではウェスタンブロットのご実験において、より有効な定量的評価を行っていただけますよう電気泳動・ブロッティング・免疫染色の基礎概論・ご留意点・実験上のコツ等について解説致します。
また最新式の高感度化学発光イメージャー(ChemiDocTouch)のデモンストレーションも行います。特徴・対応アプリケーションについてもご紹介します。
演題:画像不正と疑われないための画像処理
日時:10月16日(金) 15:00〜16:30
場所:医学部 臨床小講堂 3114室
演者:湖城 恵(エルピクセル株式会社)及び アドビシステムズ
内容:
●画像不正を疑われないための画像処理
●Photoshopの積極的な活用法
●質疑応答
得られた現画像を客観的・定量的に評価するためには、画像処理を活用することは必須です。しかし適切な画像処理を行わないと、正確な研究結果が得られないばかりか、画像不正と疑われてしまう可能性もあります。本セミナーでは、自身が研究者であり画像処理のエキスパートである講師を迎えて、研究画像を処理するうえでぜひ知っておきたい知識と手法を、Adobe
Photoshop CCを使ったデモを交えながらお伝えしていきます。アドビ システムズ協力のもと開催となります。ぜひご参加ください。
演題:ライブセルイメージングの多様性とデータ解析手法の紹介
日時:平成27年10月29日(木) 16:00〜17:00
場所:臨床研究棟2階2260室 セミナー室
演者:横河電機株式会社 担当者
蛍光顕微鏡下で細胞観察・画像取得・画像解析を自動化した手法であるイメージサイトメトリーは、細胞個々の評価を行う上で必須のツールになりました。一方で、生きたままの状態で観察するライブセルイメージングは、以前の熟練した技術を要した装置から、ようやくだれでも簡単にデータを取得できる装置になってきました。
この二つを組み合わせたものが今回お話しさせていただく、ライブセルイメージサイトメトリーです。これは培養環境下で連続的に観察を行い、これまでどおりの画像解析の手法を用いて数値化を行います。このため、細胞個々の経時的な変化を解析がすることができ、これまで見逃していた動きなどの特徴的な反応を評価することが可能になります。
今回はCV1000を使用した長時間ライブセル観察、CV7000のディスペンサーを使用した細胞内カルシウム、新製品のCQ1を用いた3次元立体構築を行ったスフェロイド解析などのデータをお示しする予定です。
皆様の貴重なお時間をいただきますが、ぜひ皆様の研究のヒントにしていただければと思います。
演題:レーザーマイクロダイゼクション技術セミナー
― 狙った細胞、核心への近道―
日時:11月10日(火) 16:00〜17:00
場所:院生研究棟2階2260室 セミナー室
演者:柴田 加苗(ライカマイクロシステムズ梶j
レーザーマイクロダイゼクション(LMD)とは、顕微鏡下で個々の細胞や組織を観察し、レーザーを用いて周囲から切り離すことで必要な部位のみを回収する装置です。コンタミの無いサンプルからDNA、RNA、タンパク質を抽出し、より精度の高い実験結果を得ることができます。LMD専用光学系を標準的に搭載しているライカレーザーマイクロダイゼクションは、レーザーが飛躍的に進化し、凍結切片やパラフィン切片はもちろん、骨などの硬組織、培養細胞、蛍光標本といった様々な標本から、単一細胞や細胞グループを迅速かつ高精度にコンタミネーションなく単離、回収することが可能となり、実験の幅が広がりました。
本セミナーでは、ライカレーザーマイクロダイゼクションの歴史や原理、実験応用例などをご紹介します。
品名:共焦点レーザー蛍光顕微鏡 LSM 5 PASCAL G/B(カールツァイス)
日時:平成27年5月21日(木)
1回目 15:00〜17:00 2回目 17:30〜19:30
場所:基礎研究棟 2階 2229室
品名:相貌自動解析装置 MACSQuant(ミルテニー・バイオテク)
日時:平成27年5月21日(木)
1回目 11:00〜12:00 2回目 13:30〜16:30
平成27年5月22日(金)
3回目 9:00〜12:00 4回目 13:30〜16:30
場所:院生研究棟 2階 2259室
品名:高速液体クロマトグラフ質量分析装置 LCMS-8030(島津製作所)
日時:平成27年6月12日(金) 10〜17時
場所:基礎研究棟 4階 2417室
品名:細胞自動解析装置 FACSVerse(日本ベクトン・ディッキンソン株式会社)
日時:平成27年11月25日(水)終日
場所:院生研究棟 2階 2259室 北側
品名:IVIS LuminaV(住商ファーマインターナチョナル)
日時:1回目 平成28年1月21日(木)
座学 13:15〜14:45 実技 15:00〜17:00
2回目 平成28年1月22日(金)
座学 9:30〜10:30 実技 10:45〜12:15
3回目 平成28年1月22日(金)
実技 14:00〜16:00
場所:座学 院生研究棟2階2260室 セミナー室
実技 生物資源開発部門 動物棟2階 実験室
部門スタッフ
センター長
高椋 利幸 教授
技術員 森 加奈恵
技術員 栗山 恵輔
教務員 近藤 敏弘
教務員 徳山 由佳
〒849-8501
佐賀県佐賀市鍋島5-1-1
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FAX 0952-34-2015
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